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2011年10月21日 (金)

空の色ににている

内田善美の『空の色ににている』という作品の中に
“青色”について登場人物が語るシーンがあります。

「花でも実でも植物で青っていうと、
空色(スカイブルー)よりラベンダーブルーみたいに
どこか紫のにおいがする青のほうが多いわ。
だから露草の青ってほんとに青、すごくね。

みんなみんな青なのに、
みんなみんなちがう青なのよね。

いったいどこで、いつどんなにして、植物たちが
自分に一等似合う青をみつけたのかって
そんなこと考えると、哀しいくらい心が無限になる。」

登場人物の1人、野々宮浅葱(ののみやあさぎ)のこの台詞を
そのまま小梅に捧げたいと思います。


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